福島第一原発の事故発生によって、故郷米国に帰国していた福島県田村市の外国語指導助手(ALT)が再び同市に戻ってきたという嬉しいニュースです。
12日に市や市教育委員会を訪問、辞令を受けた8人の先生らは「田村に戻れて本当にうれしい」と話し、16日には、英語での授業や学習活動を再開するとのことです。
同市では10年前に中学校でALTを導入。昨年の時点で14人の米国人ALTが小中学校全28校で週1回程度、英会話や国際理解活動に携わっていました。
原発事故後に米政府が原発から80キロ圏外への避難勧告を出したことを受けて、14人は3月18日に田村市を離れ、同月下旬には相次いで帰国することになったそうです。
今回辞令を受けたのは、男性3人、女性5人。5人は以前からの継続組で、3人は新たな赴任となりました。
ALTの中には、家族や友人から日本に行くのを止められても、自分はすぐに戻りたくて説得したという方、事故の影響に今は不安はなく、早く生徒に会いたいと話す方などいろいろ。戻ってきたALTの今後の活躍が期待されます。




