オバマ米大統領の初来日を前に、広島で被爆した横浜市のボランティア団体「未来に残そう青い海」のリーダー斎藤孝さんの体験記に基づいた英語の歌「Green Tomatoes(青いトマト)」が完成しました。
昨年の大統領選でオバマ氏を歌で支援した米国人アーティストが作曲などを手掛け、CD化などを通じて平和へのメッセージが世界に広がることを願っています。
「8月6日が何の日かさえ知らない若い人が増えた。二度とあってはならないと、伝えていかなければ」。そんな思いを抱く斎藤さんは10月、所属団体のメンバーを通じ、オバマ氏の選挙応援歌を作ったジェット・エドワーズさんと知り合い、今回の英語曲の制作が決定しました。
ジェットさんは「斎藤さんの体験記を読んで、頭にびびっときた。平和のために力強いメッセージを込めた」と強調、約4分間の完成した歌を聞いた斉藤さんは、「感動した。歌の力はすごい。世界中で流れてほしい」と期待しています。
英語の歌「Green Tomatoes(青いトマト)」は今月中にも、音楽インターネット配信やCD化が実現する予定で、収益の一部は被爆者団体に寄付したいとのことです。




