イギリスの公的機関が実施した国際的な英語力認証試験「IELTS」(アイエルツ・国際英語力試験)の「移住・職業研修用試験」で、韓国人の点数は20ヶ国中19位、日本人は16位だったことが判明しました。
マレーシア(3位)、インドネシア(5位)、フィリピン(7位)、香港(8位)、中国(13位)、バングラデシュ(14位)、タイ(17位)などアジア諸国の中で、韓国の順位は最も低く、世界で最下位クラスといえます。
近年の韓国の英語ブームはすさまじいものがあり、アメリカへの留学者数やTOEFL受験者数は世界一多く、学校以外での英語教育にかける費用は年間15兆ウォン(約1兆5500億円)にも及んでいます。
しかし、実質的な英語、英会話コミュニケーション能力を見るIELTSの成績が低かったいということは、韓国人の英語力が劣っていることが表れた結果でした。
韓国の英語教育は、文法や文章構造を中心とした実生活では使用することが少ない単語にとらわれすぎていて改善すべき点が多いとされています。
一方、IELTSで3位だったマレーシアでは、数年前から小学校の数学や理科などの授業を英語で教え、実践的な方法で英語や英会話が上達できるようにしています。
このように日本の英語教育もまた、韓国と同じく実践的なものに変えていかなければならないところにきています。