英会話・英語教育を小学校からはじめることについて、こどもをもつ保護者の意識調査が、株式会社ベネッセコーポレーション(岡山県岡山市)のシンクタンクであるベネッセ教育研究開発センターで行われました。
「小学校で英語を学ぶと、子どもの英語力は伸びる」と回答した保護者は、全体(約1000名)のうち7割以上におよび、小学校での英語教育に対する期待や関心の高さがうかがえる結果となりました。
その一方、「英語が話せるようになるには、英会話教室、教材などを利用した学校外での学習も必要だ」という回答も8割以上を占めた模様です。
英会話が幼少から身につくことで、母国語である日本語、国語に悪い影響がでてしまうと感じる保護者の数はわずかに1割強となり、むしろ英語・英会話を学び、他国文化を吸収することによって、母国語や母国文化などに対してもいい影響があるとする意見の方が多くなりました。
この英会話・英語教育に対する意識調査では、最近のこどものコミュニケーション力などの様子についても調査が実施され、「自分で考えることが苦手」「人の話を聞くことができない」「人の気持ちを考えられない」などという回答で、いずれもこどものコミュニケーション力の低下を感じているという現状です。
従来の中学校からの英語教育に対して、小学校の段階での先取りした英語教育を希望しているということではなく、英会話を通じてコミュニケーション能力や国際理解を重視し、期待をよせている保護者が多いという結果になりました。




