北海道・新千歳空港で日本航空(JAL)の502便が許可なく滑走路を離陸滑走した重大トラブルがあり、管制官と操縦士との具体的なやりとりの一部が判明しました。
調査した国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は、JALの操縦士が英語の指示を聞き違えた可能性や吹雪で滑走路や誘導路が一部しか使えない状況にあった交信だったのかなどさらに調べるとのことです。
事故調査関係者やJALによると、502便に出した管制官の指示は、国交省監修のマニュアルにはない表現ではあるものの混雑時などに国際的に使われている「expect immediately takeoff(直ちに離陸するよう備えよ)」という英語でした。もし冒頭の「expect(予期する)」を聞きのがした場合は、「immediately takeoff(直ちに離陸せよ)」と受け取れることから離陸を許可されたと英語を聞き間違えた可能性があるとみています。




