英国では、警察犬に適する犬種の不足からドイツからジャーマン・シェパードの輸入が決定されました。これを受け、警察の担当官は目下、英語ができない警察犬のためにドイツ語を猛特訓中だとのことです。
ドイツ産ジャーマン・シェパードは、英ダービーシャー(Derbyshire)警察で行われた試験運用でその成果を認められ、他の16の警察でも1頭あたり2000ポンド(約43万円)の予算で導入が進められています。しかし、ドイツから輸入された犬たちは英語での指示が理解できないため、警察犬担当官は英デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)紙に対し、「英語で『放せ』って命令しても、ドイツから来た犬は『何言ってるんだこいつ』と思うだけだよ」と語っています。
担当警察官は、「ドイツ語での指示の直後に英語でも復唱しているので、犬たちはドイツ語と英語のバイリンガルになりつつあります。」と語り、じきに英語だけでも通じるように訓練していると言います。




