英会話教室など外国語学校の売上高が前年同月比43・3%減の約73億円と、9カ月連続で減少したことが、経済産業省が8日発表した9月の特定サービス産業動態統計調査で明らかになりました。
下落幅は外国語学校の調査が始まった2000年1月以降で最大のものです。背景としては、NOVAが誇大広告などで経産省から業務改善命令を受け、経営が悪化したことが、英会話学校などへの不信につながったとみられています。
特に9月は受講料収入が46・6%減とほぼ半減。新規入学生数は38・8%減でした。受講生数は約67万人と、1年前に比べ約11万7000人減っています。
経産省は「NOVA問題は外国語学校全体に影響を与えている」とみており、また、英会話学校などは少子化の影響で、受講生数の確保が難しくなってきているとしています。業界団体などは、NOVA問題をきっかけに「外国語学校離れ」が広がることを警戒しています。




