英国のブラウン首相は10日、南部ブライトンで演説し、国内で就労を希望する外国人に対し、入国審査に英語力を加える方針を明らかにしました。来年以降、欧州連合(EU)域外の就労申請者に適用される予定です。英国の在留邦人は欧州主要国で最多の約5万人で、今後、就労ビザの取得を目指す日本人にも影響を与えることが懸念されます。新制度に伴い、就労を希望する外国人は、国際的に通用する英語試験で一定の成績を収めたり、大学で英語の単位を取得したりすることが求められます。
英内務省などによると、これまで英語力を問われたのは、医師など大学卒業程度の「高度な」技能や資格を持った外国人だけでしたが、今後は、義務教育修了程度の学歴で「一定の」技能や資格を持った外国人にも拡大されます。例外は、サッカーのイングランド・プレミアリーグの選手らに限られるといいます。新制度に伴い、就労を希望する外国人は、国際的に通用する英語試験で一定の成績を収めたり、大学で英語の単位を取得したりすることが求められます。




