英会話スクール大手で、先月経済産業省より一部業務停止命令を受けているNOVAの支援を検討しているのが、旅行代理店大手のエイチ・アイ・エス(HIS)であると、朝日新聞が関係者の話として報ました。報道によると、HISの沢田秀雄会長が、NOVAの猿橋望社長と6月下旬東京都内でトップ会談をし、将来の業務提携の可能性について話し合ったとのことです。
NOVAは、経済産業省から誇大広告や契約解除時の返金拒否などを理由に、先月一部業務停止命令を受けていますが、そのNOVAの業績不振を救うべく、HISが支援に乗り出すというものです。今回の業務停止命令によってNOVAの経営悪化が加速しているといわれており、NOVAの自己資本比率が5%程度と非常に低いことも考えると、他社との業務・資本提携を模索していた可能性が高いと考えられています。朝日新聞の報道後、NOVAは報道内容を否定しており、またHISも「具体的な提携を検討している事実はない」とのコメントを発表しています。




