歴代の首相の中でも際立って英語が堪能であったと言われる宮沢喜一元首相が、28日夕方、老衰で死去されました。87歳でした。
宮沢喜一元首相は、周知のとおり大変英語が流暢で、アメリカの大統領とも通訳なしで英語でディベートしました。早くから英語に親しみ、サンフランシスコ講和会議にも吉田茂首相に随行しています。
宮沢元首相の英語に関するさまざまなエピソードがあります。アメリカの首脳と会見する際には駐米大使が同席しますが、英語が達者な駐米大使が、宮沢元首相の話す英語が理解できないことがありました。宮沢元首相がそれほどに高い英語力を持っていたことが分かります。また、クリントン大統領は、英語が自分よりうまいと褒めたそうです。クリントン大統領とは二時間激論したこともあります。さらに、自宅での奥さんとの会話を英語でしていたとも言われています。




