外国人観光客の多い沖縄の更なる集客を図ろうと、内閣府が全地球測位システム(GPS)などの情報技術(IT)を利用した英語をはじめとする多言語の観光案内システムの導入の調査に乗り出しました。
このシステムは、日本語、英語のほか、地理的にアジアからの観光客が多い沖縄の事情に配慮し、中国語、韓国語での導入も検討されます。
沖縄県の観光客総数は、06年に5年連続で前年を上回り、過去最高の約563万6000人を記録。その反面、外国人観光客は、06年で約9万2500人(02年は約18万人)と減少傾向にあり、それが今回のシステム導入の背景にもなっています。今夏に、国や県、観光業関係者、有識者らで構成する委員会を設置し、今年度中に導入システムの種類などの方向性を固めて、2008年度中の実用化を目指します。




